事例1:クリニックサイト



事例1:クリニックサイト

よしむらクリニック

藤沢市にある行列ができる耳鼻咽喉科・内科の よしむらクリニック(http://www.keishin-kai.com) のご紹介をしましょう。

よしむらクリニックホームページ

よしむらクリニックは1997年(平成9年)の開業より現在に至るまで、地元では
大人気のクリニックです。
院長先生をはじめとした先生方のお人柄や技術はもちろんのこと、ベテランスタッフの皆さんの暖かい対応が人気の源であることは間違いありません。
そして、何より患者さんのことを第一に考え、受付の半自動化、待ち時間の見える化、予約受付などICT技術を使いシステム化を図ることで患者さんの便宜を一番に考えて来ました。
よしむらクリニックのホームページを2015年12月にオウンドメディアとして
リニューアルしました。

ホームページの最大の役目は、よしむらクリニックの情報を「まだ見ぬ患者さんや関係者」に正しく伝えることです。
つい先日までは、ホームページは電話帳替わりのように考えられていましたが、インターネット環境や端末が格段に改善されて閲覧者数が大幅に増加し、今では、お客様がいつでも自分が必要な情報・新しい情報を入手できるようなホームページが必要とされています。

よしむらクリニックのことを良く知る患者さんやスタッフ、業者の方には必要ないかも知れませんが、これからよしむらクリニックの診療を受けたい方、病気を早く正しく治したいと思っている方、これから取引を考えている業者の方、勤務したいと考えている方などに、情報を正しく伝えることもホームページでは重要です。

さらに、Googleなどの検索で探しあててもらう時の決め手は、先ずは検索キーワードを入力した時に検索上位に上がることです。

「公式情報」「新しさ」「信頼性」が重要になるのです。
さらに、ユーザ目線でのサイト作りが重要になって来ます。コンテンツの充実(特に文章)、ユーザが分かり易い言葉で、わかりやすい構造で。
どういう症状をどうやって治療しているかもよしむらクリニックとしての言葉で説明することも必要と考えました。

ということを考えながら、よしむらクリニックのホームページをリニューアルオープンしました。

「ひまわり日誌」「今月のお知らせ」は院長自ら作成されていますし、「スタッフブログ」もスタッフの方が作成されています。
「1159日誌」は副医院長が作成されています。
こういった手作りのサイトを皆さんで一緒に作りませんか?

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よしむらクリニックの院内システムの変遷をお知らせします。

1997年3月3日 藤沢市大庭のライフビル3階によしむら耳鼻咽喉科が開院しました。
当初の受付は、紙にお名前や診察券番号をお書きいただくスタイルでした。そのため、受付のために朝早くから階段下まで長い行列が出来ていました。
また、診察の待ち時間が分かり難いため、待合室は常に混雑していました。
この状況を見兼ねた院長からの相談を受け、受付を半自動化すること、待ち時間の目安が分かることをICT技術を使って提案しました。
インターネットを使って患者さんの待ち時間の目安をご自身で確認・推察していただく仕組みができ上がりました。そして、待ち時間を自由に使っていただく(自宅で待機・買い物・近隣への外出など)ことができるようになりました。
この結果、受付がスムーズにできるようになり、待合室の混雑が緩和されました。
この件を通して分かったことは、人はあてのない時間を過ごすことがいかに苦痛であるか、逆に言うと予定が分かって自分の時間を有効に使えれば待ち時間が長くても不満は少ない、でした。
また、診察受付の混乱を緩和できたことで、病院も待合室の混雑を減らすことができ、待ち時間の問い合わせが減りスタッフのストレスも減りました。さらに、半自動化受付に必要な診察カードの持参数が増えてカルテ検索の時間も短縮されるという結果になりました。
それが、2002年12月に開始した「待ってteナンバー」(診察番号表示サービス)サービスです。
半自動受付の際に番号を発番し、ホームページ上に現在診察中の番号を表示します。
患者さんはご自身の番号と比較して待ち時間を推察する仕組みです。

そして、2007年9月藤沢市大庭の現川口ビル2階に転居した際に、院内カルテを電子化し、患者さんデータベースと連動した自動受付システム「はっ!券」(診察券受付と受付番号発券サービス)の運用を開始いたしました。
この時、診察券を磁気カード化し、受付をほぼ自動化して受付票には待ち時間表示を行うことで患者さんの負担を軽減しました。

さらに2010年2月には、あらかじめ登録していただいた患者さんの携帯電話に、ご自身の診察順番が近づいたことをメールでお知らせする「そろそろメール」サービスを始めました。
予約なしの患者さんの待ち時間をさらに有効に使っていただくための施策です。この時は、遅滞なくお知らせするためにドコモのメッセージRを利用していましたので、ドコモの携帯をお持ちの患者さんが対象でした。全てのキャリア対応ができないために現在はこのサービスは行っておりません。

そして、2013年9月には、PCやモバイル(スマホと携帯電話)のインターネットと一般電話での「予約システム」運用を開始いたしました。
あらかじめ予約をしておくことが可能になりました。

こうして院長は常に患者さんの便利を第一に考えて院内システムを進化させていらっしゃいます。そして、私達トレンディも常に新しい技術を導入して先生の期待に応えるよう努力しています。

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